世の中には負の人間がいますね。
わたしの場合、一番身近にいた負の人間は母親でした。
暴言はもちろん、イライラすると怒ってすぐに手を上げ、子どもの頃は、毎日のように叩かれて育ちました。何が悪いのか理由を言われたことはありません。
家に居場所がなくて、いつもひとりで自分の部屋に閉じこもっている生活でした。
就職して、即効家を出ました。
大人になって少しマシになりましたが、子どもの頃から父が亡くなるその日まで、母親との関係は不良でした。
父親が自殺した日、長年の母親との確執が解けました。父親がわたしを救ってくれたのです。
過去の母親との悲しかった思い出を全て洗い流せるようになったのは父親のお陰です。
父親は家を残してくれただけでなく、命と引き換えに大きなものを残してくれました。
今は、母親との関係は良好です。昔とは別人のように孫には優しい母親です。
メンターは
「負の人間に巻き込まれてはいけない」
と言います。
負の人間にかかわると自分の波動も下がり、さらに悪い現実を引き起こします。
いいことが何もありません。
今もパート先には負の人間がいます。それは上司です。
心のゆとりがなくてイライラしているのでしょう。
職員の行動を観察して何かあると暴言を吐きます。それで何人もの人が退職をしました。
少し前までは、何か言われるとそれをずっと引きずって、家に帰っても嫌な気持ちになっていました。
そして仕事がある日は胃まで痛くなりだしました。
でも今は、できるだけ距離を置いて必要最低限しかかかわらないようにしています。
何か言われても嫌な気持ちはそこで捨て去ることにしました。
波動が変わると負の人間は近づいてこれなくなるのでしょう。
上司から何か言われることが激減しました。そして何か言われても以前のような口調ではないのです。
そして上司に会わないことも増えました。
退職する日までこの状態をキープします。
やっぱり自分の出す波動は大事だと実感する日々です。
わたしはメンターのいうことは絶対だと確信しています。
疑いを持って何かをしたことはありません。
わたしにとってメンターの言うことは絶対なのです。
メンターのお陰で母親に借りていたお金も無事に返すことができました。
メンターには本当に感謝しかありません。