今回、メンターからこのような機会を与えていただき、感謝しています。
わたしはお金に対する強烈なトラウマがありました。
両親は本当に一生懸命に働いていましたが、暮らしが楽だった記憶はありません。
「よそとうちは違うんだ」とよく母親に言われたものです。
小学生の頃、両親がお金のことでものすごいケンカをしたことがあります。
普段温厚な父親が怒って母親の銀行の通帳をズタズタに破り、母親に連れられて家出をしたことがあります。
その後も家が自営業だったので売り上げのことで母親が父親に文句を言っているのを数えきれないくらい聞いてきました。
母親は「お金を持っている人は汚い人だ」「楽してお金をもらうなんてろくなもんじゃない」とよく口癖のように言っていました。
それだけではありません。
父親は、お金のことが原因で数年前に他界しています。
わたしの潜在意識にはお金に対する悪い印象が強烈に刷り込まれていました。
だから両親がお金に困っていたと同様、いつもお金に困っていたんだと思います。
そして両親の親たちもお金に困っている生活をしていたと聞いていました。
メンターも「親が貧乏であれば、自分も貧乏になる」と言っています。
どこかで変えないと代々引き継がれてしまうんです。
お金を悪いものと思う反面、ものすごいお金に執着をしていた結果、今までで最大のお金の危機がやってきてしまいました。
あの時のままでいたら確実に娘の潜在意識にもお金に対する良くないイメージが刷り込まれ、お金に困る生活を送ることになっていたでしょう。
メンターは言います。
「マインドセットがあれば、経済的に成功することは可能」と。
メンター自身も貧しいこども時代を経験され、マインドセットを学び、経済的にも成功されています。
今までたくさんの講座や資格、コーチングなど色々なものに手を出してきましたが、そんなことを教えてくれたのはメンターだけです。
わたしは娘に自分と同じ思いをさせたくありません。
幸いなことに借金はありますがメンターのお陰で収入も安定してきて、お金の心配からは解放されました。マインドセットを学んでいけば心配はいらないということを実感しているからです。
40数年生きてきてこんなことは初めてです。
世の中にあるたくさんの情報を一切排除し、メンターのことを信じて自己投資をしてコツコツと継続しているうちにあれほど強烈だったお金のマインドブロックが消えてしまったようです。
無職で国民年金で細々とひとりで暮らしている母親に親孝行できるよう、これからも自己投資をしてマインドセットを学んでいきます。